源平の命運を決した壇ノ浦の合戦の古戦場、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘した巌流島など歴史の舞台である。


関門海峡の潮騒と汽笛

"関門海峡は、本州西端の下関市と九州東北端の北九州市門司区にはさまれた海域で、瀬戸内海と日本海を結ぶ役割の水路のため、海上交通の要衝として知られている。昔から""早鞆の瀬戸""といわれた関門橋のあたりは、幅わずか700メートル、瀬戸内海と日本海の干満の差によって潮流は激変し、とくに潮流の速いところでは時速16キロにもなる。その海峡を1日大小700隻余りの船が往き交い、激しい潮流の音の中で聞こえる汽笛の交錯は、まさに海峡の音色そのものといえる。耳を澄ませば潮流と汽笛の中に往時の出来ごとがよみがえってくるようだ。"

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